毛呂山町 食堂青柳

こんばんは

今日は以前より行ってみたかった毛呂山町にある食堂青柳に行ってきました。
外観のレトロさもさる事ながら、低コストでおいしいとネットで評判のお店です。

残念ながら夜に伺い真っ暗で店外観は撮れませんでした。

早速入ってみますと、おかみさんのお辞儀がゆっくり深い90度で焦りました。
料亭のようなお辞儀です。
ネットでとても感じが良いとの事でしたが、ここまで深々とお辞儀されるとは思いませんでした。

店内のこの雰囲気最高です。本当に落ち着けます。

建物などは古いですが清掃が行き届いており清潔感があります。
いまでは土間も少なくなりましたね。

メニュー

生玉子とお新香の時価がとても気になります。

クーラー

こちらは何年前の物なのでしょう。

コーラの冷蔵庫。扉を開けて瓶を引き抜くタイプです。

昔はどこでも見かけましたが、もう最近は見ませんね。
コーラのロゴの色は薄くなっていますが、拭いて段々と薄くなったのでしょう。全体的にとても良い状態と思います。

カツカレーを注文しました。

辛くも無くシンプルな味で懐かしい感じがしました。
野菜は玉ねぎがメインで子供の頃はこのようなカレーだったような気がします。懐かしさ補正も入っていますがとてもおいしいです。
意味はよくわかりませんが、言葉的にライスカレーの方が合いそうです。

そして、昭和あるあるのコップにスプーン。ではなくフォークなんです。
カツカレーなのでフォークなのかもしれませんが、カツカレーでもスプーンのみが多い中これは目からうろこでした。

建物はおそらく電気のスイッチから判断して昭和40年前半～半ばのような気がします。
窓はアルミサッシでしたが改装したと思われます。

この店の中で令和なものは壁のカレンダーくらいではないでしょうか。
お見送りも深いお辞儀で見送られました。おかみさん長生きして欲しいな。

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