ジャイロx 復活日記2 (解体編)
こんにちは。
今回は親戚からいただいたジャイロxを修理復元するコンセプトで、数回ではありますがシリーズ化していこうと思います。
もうすでに以前の記事で完成写真は載せてありますが、途中の工程を紹介しようと思います。
まず簡単なスペックを
型式:NJ50MDR
フレームNo.:TD01-180****
走行距離:4,000km
中古車で購入後ほとんど乗っておらず、約10年間放置状態だったようです。
倉庫の屋根が倒壊するまでは、乾燥した倉庫内で雨水等、水に触れたことがなさそうです。
写真は倉庫倒壊前
MDRなので'94年式と思われます。
修復前
ハンドル周りが曲がってしまったジャイロx
シートカバーは破けたけど、下地は破けなかった。下地が汚れてるのでカバーしていたようです。
リアは大丈夫でした。
オートレースのマシンのようにハンドルが曲がっていましたが・・・
下から叩いてハンドルが切れるようになりました。
絞りハンになってしまいましたがこれで移動が簡単に出来ますw
実は倉庫からこの作業撮影しているところまで約100m
一人でずるずる引きずってきました。しかもちょっと坂道だし・・・
重くて大変だったぁ・・・
タイヤ以外のフロント周りについている物を全部外し、パーキングとリアブレーキだけ組み付け、積み込むときに干渉するようだったら外せるようにハンドル本体も仮止めです。
リアキャリアは塗装しようかと外しましたが、溶接して延長する予定なので止めました。
自宅だと作業スペースが限られますので、もっと時間があったら全部ばらしておきたかったです。
自宅に帰る前日、簡単に洗車し翌日積み込みました。
リアシートを半分倒してぴったり収納できました。
ハンドルのカバー組んであったら干渉してたと思います。
この状態で埼玉まで帰ります。
PART3へ続きます・・・