貧乏暇ありすぎ。がんばる低所得者層

暇つぶしな作業などを・・・

新年度

今日は4月1日です。

新年度の始まりですね。

ニュースで入社式の映像が流れると新入社員のまだ着なれていないスーツや、緊張している様子がとても初々しいです。

自分は新卒で入社式という事をしたことがありません。

毎年映像が流れるとちょっと羨ましい感じがあります。

何故かというと・・・

高校卒と同時に自営でやっている父の電機の仕事を手伝うことになっていました。

自営とはいっても元請け会社に常駐(外部発注業者)しておりました。

初めは「嫌だなー・・・」なんて思っていましたが、やっているうちに面白くなりこの仕事で食べていこうと思うようになりました。

その会社は年齢層が幅広く年齢の近い方も多かったです。

お世話になっている元請けさんの諸先輩方々に教わりながらも、来年までに「この人を抜いてやる!」と毎年ひそかに目標を経て、自己満足に浸っていました。

いま考えたらちょっと恥ずかしい思い出です。

仕事を始めてから数年で景気が悪くなり一旦電機の仕事から離れますが、休日など父の仕事をたまに手伝うようになり、また数年後そのまま戻りました。

復帰後、離れていた数年で技術が発達し相当な遅れをとったと当時悩みました。

また、以前にやっていた内容とは違う畑違いな仕事もやるようになり色々と幅が広がった時期でもありました。

いまは独立して一人で仕事をやっています。

独立当初に比べ不景気のあおりもあり、年々仕事が少なくなってきています。

辞めようかと何度か考えた時期もありました。

現在、徐々に景気も良くなりつつあり今後に期待!

たまに初めにお世話になった会社から仕事を頂きますが、新しい技術の話から世間話、懐かしい話などでいつ会っても話が尽きません。

新しい技術や商品等の情報はあまり新しい事が出来ずにいますので本当に助かります。

これからもまだまだ勉強の毎日です。